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dojou presents petit healing blog

北海道は南富良野町の山奥でたくさんの犬達と暮らす「dojou」のブログです。釣りの様子や犬達の近況など、ムフッと笑えるネタをご紹介していきます。

サラの奮闘

24日のお昼に帝王切開を行い、しばらくは入院なのかと思っていたら当日に退院でき、意識がまだハッキリしていないサラとまだ授乳を一回も行っていない仔犬を連れて夕方6:30には帰宅できました。 p1070040

何度かお産は経験がありますが、今までは安産の見本のようなお産ばっかりで帝王切開は初体験。

どうも帝王切開では母犬の母性がなかなか育たないらしく、育児の初期はかなり難しいらしい。

病院で仔犬達を見てもサラはピンとこないらしいどころか仔犬を怖がっていました。

帰宅して、お乳を飲ませてほしいのですが、サラはどうして良いのか分からず逃げてしまします。

ま、そらそうで、麻酔から覚めたら小さな生き物がいっぱいで自分が生んだ感覚は全く無いのだからしかたないですわね。

無理矢理2回授乳させ、落ち着いたかと思って少し目を離したときに仔犬の悲鳴。

何事かと思ったらサラが仔犬を強く噛んだみたいで牙が内臓まで届き出血が多量。これはもういけないな、と治療は試みましたが間もなく死亡。

白黒の子が一匹亡くなってしまいました。理由は今ひとつ分かりませんがオモチャの感覚だったのか、パニック状態で移動させようと思ったのか?

全く安心できない状態なので交代で当日は寝ずの番。

昨日は朝からはサラに子育て指導の開始。

ティッシュで陰部や肛門を刺激して仔犬にオシッコやウンチを出させサラに何度も見せているうちにサラもシッコは舐めてあげる様になりました。

どうもウンチは食べ取るのがいやらしくて、そこらじゅうがウンチだらけで仔犬もグチャグチャ。
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これは後ろ足の狼爪。

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狼犬の血が濃い犬やピレネー系の犬にはよくあります。 ハッパのお母さん犬は少し狼犬が入っていて、ハッパにもありましたのでそれが出たようです。

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今回は2匹の仔犬にあります。後ろ足の狼爪はこのまま残してもあまり邪魔ではありませんが、ここみたいにササ藪を走ったり、そり犬の場合はタグラインを跨ぐ時に引っかけてよく酷いケガをしますので、生まれたての今のうちに爪切り用の血止めと爪切りで切り取ります。慣れないと勇気がいるかと思いますが一瞬で切れば仔犬は”フニャ?”とちょっと泣く程度の痛みのようです。 (スチッパーは黄色い粉末で昔のテレビでやっていたコンバットで衛生兵が重傷の兵士の血止めに使っていた粉の様な物ですが、、50歳〜60代以上の人しかわからんですわね)

ちなみに本格的な犬ぞりレース犬は前足の狼爪も切ります。

中途半端に切れば、また変な形で生えてきますので躊躇しないで深めに一気に切るべし。

さすがにウンチを食べて見せるまではできないので、サラにはウンチ舐めは無理かなと諦めかけておりましたが、なんと今朝からはしっかりと舐め取っているようで全く見当たらず、仔犬も綺麗な状態になりました。

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いろいろと準備をしておりましたがサラが育児に選んだ場所は事務所の机の後ろ。

おかげさまで、かなり足元の狭い思いをさせて頂いております。

今朝から、それはもうおかあさんで可愛くてしかたがないらしく、逆に心配になるほど仔犬の世話をして離れなくなり、今は疲れて寝ております。

もう、大丈夫だと思いますがお乳は足りているのか少し不安な感じです。

さて、また長くなりましたのでカウカウの件はまた次回。 カウカウ少し歩けるようになっています。

肉球フェチさんに

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こんなんです。

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アホの坂田さんやら p1070067
オオカミウオの子どもみたいなんやら p1070068
太った中年覆面レスラーみたいなんやらで、毎日1.5倍に成長している感じ。