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dojou presents petit healing blog

北海道は南富良野町の山奥でたくさんの犬達と暮らす「dojou」のブログです。釣りの様子や犬達の近況など、ムフッと笑えるネタをご紹介していきます。

わんこの食事

今回の雪は降り始めからなら約60㎝程度の大雪になり、一度に降った量としては数年ぶりの大雪になりました。

さて、毎年のように書いておりますがお客さんによく聞かれるので今日は犬達の食事の量のお話です。

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こちらは朝食も食べさせる外犬のフード

基本的に外犬は夕方に一日に一回の食事にしたいのですが、真冬に外で暮らしているとそれだけでも基礎代謝量が多くなりますので一回の食事では摂りきれない(消化できない)ほどの量が必要になってくる犬にはお湯でかなりふやかして、おかゆのような朝食として分けて与えております。

hat!の犬は非常にたくさんの犬種が混ざった雑種ですのでアンダーコート(暖かい下毛)の厚い犬から全く無い犬までいるので各犬の必要量と必要内容(成分)が全く違っていますので主に3種類の年齢別フードを各犬の状態に合わせて配合比を変えております。

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子犬用のフード(非常に高カロリー)

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こちらは夕食の支度。お米のカップで正確に計って毎日の排泄物の量や形、体毛の状態、食欲、走行量、体重の変化などでまめに配合を変更して、ドライフードは非常に消化が悪いので冬は各犬の消化機能によってお湯を入れてふやかしますが若犬から老犬、胃腸の弱い犬まで様々ですので、入れるお湯の量も各犬で違えております。

真冬に下痢をしたり1日でも食事が摂れなかったりすると急激に体重が減って消耗してしまいますので、毎日おやつ的に与える鹿肉は万一の下痢を予防するために絶対に生や凍った状態では与えません。同じ理由で鹿の骨も与えません。

ドライフードの量ですが、例えば、現役バリバリで薄毛、たぶん最もカロリーが必要と思われる4歳のメス犬フィオは1日カップ9杯の子犬用100%を食べていますが、少しずつ痩せている傾向です。これ以上の量は彼女の消化機能的に無理なので子犬用のミルクを少し与え始めようとしているところです。

体重は16㎏程度から37㎏くらいまでおりますので、ほぼ寝ているだけであまり動かない老犬で1日カップ4 最も多い子でカップ9〜10+αとかなり差があります。

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成犬用のフード

簡単に1歳〜6歳の犬にはこれを与えれば良いといった単純なことではなくて、4歳のバリバリ元気で体毛が薄くほぼ毎日18㎞も走る犬には真冬には子犬用を8割以上与えております。

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シニア犬用のフード

この他に水分を強制的に摂らす為に朝、夕にスープとして(犬達はなぜか冬は真水を飲まない)鹿肉や魚を煮た煮汁やフードを入れてふやかしたおもゆのような物を一日2回与えます。

ドライフードの量としては約20㎏入りのブリーダー用ですが1日約11㎏必要ですので、真冬には一袋が2日足らずで無くなります。

非常に手間がかかるようですがhat!ではドライフードをメインに使っておりますのでまだ楽をしている方だと思います。

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別件ですが、忙しいのに必要に迫られて新しくソリを作り始めました。
時間と体力、気力が足りない、シーズン中に間に合う自信が全くありません。